Pocket

内側から健やか肌に(文字)

最近は、必要なビタミンやミネラルを食事以外のサプリメントから補う人が増えていますよね。
確かにサプリメントは、食事だけでは不足してしまう栄養素を補う上でとても役に立ちます。

しかし、取り入れたサプリメントの栄養素を無駄なく活用するためには、サプリメントの正しい選び方と正しい使い方を知ることが大切です。

 

ちなみに、「サプリメント」とは、アメリカの「Dietary Supplement(ダイエタリー・サプリメント)」を省略した言葉で、通常の食事では不足する栄養素を補うための新型食品のことをいいます。
アメリカのDietary Supplementは、法律により「薬と食品の中間のもの」 と定義されていますが、日本には、サプリメントを明確に規定する法律はありません。
そのため、「サプリメント」は健康に役立つ“食品”という、あいまいな位置づけとなっています。

医薬品の場合は厳しい審査に合格して認可されなければならないのですが、サプリメントは食品のため厳しい審査がありません。
そのため、効果・効能を表記することはできないけれど、限りなく医薬品に近いものも存在します。

4adc4099342659140a1205d57baf1daa_s

 

現代人の病気の90%が微量栄養素不足によるものだといわれていますが、
食生活や現代の食品自体の問題を考えると、体を健康に保つために必要な栄養素のすべてを普段の食事から摂取するのは簡単ではありません。

そこで、現代人には、どうしても不足してしまう微量栄養素をサプリメントで補う必要性が生じています。

このときに重要なのが、栄養素は「チームで働く」ということです。

 

基本的に栄養素というものは、それぞれが異なる働きをしています。
たとえば、鉄分は赤血球の中のヘモグロビンの成分となり、カルシウムは健康な骨と歯を作るといったように、特定のミネラルやビタミンには様々な働きがあります。
しかし、ビタミンやミネラルなどの働きは、それぞれが協力し合いながら働くことが多いのです。
つまり、単品でビタミンやミネラルをとっても、何か足りないビタミンやミネラルがあれば、体の中で十分に働いてくれません。

 

例えば、
「貧血気味の人は鉄分をとりなさい。」といわれることがあるかと思いますが、食事からとりいれた鉄を体の中で無駄なく活用するためには、葉酸・コバルト・亜鉛・銅・マグネシウムといった鉄以外のビタミンやミネラルも十分に足りている必要があります。
そのほか、ビタミンA・B6・C・E・カルシウムといった栄養素もかかわっています。

そのため、サプリメントを活用する際には、まず不足している全ての栄養素を底上げするためにマルチビタミンやマルチミネラルなどを取り入れましょう。
そして、その後付加的なサプリメントを摂取するようにするとよりサプリメントを活用することができます。

 

また、サプリメントは毎日の食生活に取り入れて結果が出るものです。
取り入れ始めたら、最低でも1か月は様子を見ながら続けてみましょう。

長くなってしまったので、次回に「選び方」についてお伝えいたしますね。

∞最後までお読みいただき、ありがとうございます∞