ハーブ&アロマ1

もうすぐ二十四節気のひとつ、冬至ですね。今年は12月21日(水)が冬至です。
冬至の日には、柚子湯に入ったりかぼちゃを食べたりする習慣があります。
柚子もかぼちゃも黄色くて丸い形をしていることから、金運を呼び込むといわれているそうです。

今回のテーマは「冬至の柚子湯」です。
「なぜアロマのブログで柚子湯なの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、柚子湯も立派なアロマテラピーなのです。

冬至とは、一年で最も夜が長く、昼間が短い日です。
太陽の力が最も弱まり、この日を境に再び力がよみがえることから「一陽来復(いちようらいふく)」といって冬至を境に運が上昇すると考えられてきました。
柚子湯に入るのも、運を呼び込むために身を清めるという意味が込められています。
ヨーロッパでは、太陽の復活とキリスト生誕が結びついて冬至の時期の12月25日がクリスマスになったという説もあります。

柚子は日本人になじみが深い柑橘類です。
主に果皮や果汁が料理の風味づけに使われていますが、最近は化粧品の原料としても注目されています。
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原産地は中国ですが平安時代初期には日本に入ってきていたと考えられています。
学名は「Citrus junos」といいます。「junos」は、四国、九州地方でのユズの呼び名である「ユノス」に由来します。

柑橘類の芳香成分は主に皮に含まれており、柚子を湯船に浮かべることで香りによるアロマテラピー効果が期待できます。
また、柚子の果皮に含まれるリモネンという成分には血管を拡張して血行を促進し、体を温めるはたらきがあります。風邪予防や、むくみが気になる方にもおすすめです。
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ただし、お肌が敏感な方は刺激を感じることもあるので注意してください。

最近では「和のアロマ」も人気で柚子の精油もよく見かけるようになりましたが、冬至には精油ではなく本物の柚子で柚子湯を楽しみたいですね。