髪質の変化に気づいたら始めたい ヘアケアQ&A

月ごとに変化する紫外線の量や強さに合わせたお手入れで美肌をキープしましょう!

この時季は紫外線ダメージによる乾燥やフケ、
かゆみ、抜け毛などのヘアトラブルが
起こりやすくなります。
しっかりケアして、髪や頭皮の夏バテを
防ぎましょう!

夏もサラサラヘアをキープする秘訣は… 洗髪前にブラッシングする

髪表面についたホコリやスタイリング剤、頭皮の皮脂などを浮かせる効果があり、泡立ちも汚れ落ちもアップ。
また、髪全体にシャンプーをスムーズ に行き渡らせられるため、シャンプー時の摩擦やダメージを軽減できます。

クッション性のあるブラシを使って、顔から後ろの方向へ、髪の長い方は毛先からやさしくとかしましょう。

頭皮のベタつきやニオイを防ぐ方法は… シャンプー前に1分間予洗いする

事前にお湯だけで落ちる汚れやスタイリング剤は取り除いておき、髪と頭皮を濡らしておくと、シャンプーの泡立ちがよくなり、時間短縮になります。
ただし、熱すぎるお湯での洗髪は頭皮を乾燥させ、刺激になることも。

予洗いもすすぎも、37~39℃くらいの、体温より少し高く「熱い」と感じない温度で行いましょう。

シャンプーすると頭皮がかゆくなるときは… 低刺激のシャンプーを使う

頭皮が敏感な方は、髪と同じたんぱく質成分からつくられたアミノ酸系や、アミノ酸に似た構造のタウリン系、天然成分からつくられたベタイン系の肌にやさしい洗浄成分をメインに配合したシャンプーを選び、地肌に残らないようにしっかりすすぎましょう。
トリートメントはなるべく地肌につけないように意識することが大切です。

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フケや抜け毛が気になるときのおすすめのケアは… 頭皮のマッサージをする

頭皮をマッサージすると、血行がよくなるだけでなく、美しい毛髪を育む土台となる頭皮を健やかに保つ働きも。
頭皮の内側の筋肉をしっかりとらえるようなイメージで。頭皮を傷つけないよう、指の腹でもみほぐしましょう。
頭皮用化粧水でうるおいを与えると、頭皮のバリア機能が保たれ、トラブルが起こりにくくなります。

頭皮環境を健やかに整える頭皮用化粧水

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暑くても髪の毛を濡れたままにしない

濡れた髪はキューティクルが開いているため、パサついたりうねったりしやすくなります。また、濡れた頭皮は雑菌が繁殖しやすく、かゆみの原因になることも。
洗髪後はドライヤーの温風ですぐに乾かし、最後に冷風で引き締めましょう。

事前にタオルドライで水分を取り除いておくと、ドライヤーをかける時間が短くて済みます。

頭皮や髪も紫外線対策は… 日傘や帽子で紫外線をブロックする

紫外線を浴びると、髪のキューティクルがはがれ、 コシやツヤが失われることも。
さらに、紫外線は頭皮や髪を育てる毛母細胞にもダメージを与えるため、乾燥やフケ、かゆみ、抜け毛などのトラブルが起こりやすくなります。

外に出るときは、帽子や日傘で頭の紫外線対策も忘れずに。洗髪後は頭皮にたっぷりとうるおいを与えましょう。