こんばんは、Dr.ウィラード・ウォーターです。
4月に入り、桜吹雪の美しい季節となりましたね。
一方で、依然として止まらないコロナウィルスの感染拡大。
日々の感染対策は欠かせないものとなりました。
毎日手放せないマスクですが、マスクによる肌荒れにお悩みの方も多いのではないでしょうか？
【第3回目】は “マスク着用による肌荒れ” について、その原因をケア方法とともに、前編・後編と分けてご紹介していきます。
― 第3回 ―
☆前編☆
■マスク着用による肌荒れに…！その原因とケア方法☆
マスクで覆われる “口周り・頬” の皮膚はとても薄い部分。
鼻をかんだり、何気なく触ってしまっていたり…普段から肌への刺激が多い場所でもあります。
さらにマスクの着用が肌の乾燥を招き、また、マスクと肌が擦れてしまうことで、より傷つきやすくなってしまいます。
◇マスク着用による乾燥の原因は何？◇
主な原因は、“肌の水分不足” が原因です。
シリーズ第2回【唇ケア編】でもご紹介しましたが、マスク着用で “肌の水分不足” が起きてしまう原因をおさらいしましょう！
肌に水滴がつくと、その水分とともに、周りの水分まで一緒に蒸発してしまいますね。
これは唇だけでなく口周りや頬も同じ。吐いた息でマスクの内側が湿ってしまい、その水滴が肌についたとき、口周りや頬の水分まで一緒に蒸発させてしまうため、乾燥を招いてしまうのです。
◇なぜ “あかみ・かゆみ” が起きるの？◇
それは「サイズの合わないマスクの着用」や「マスクの素材が合わない」ことが原因。
―マスク着用で赤くなる…。なんだかムズがゆい…。―
こんな悩み、思い当たりませんか？
サイズの合わないマスクの着用は、擦れてしまいお肌に刺激を与えてしまいますし、素材の合わないマスクはかゆみやかぶれの原因となってしまうことも…。乾燥した肌にさらにダメージを与えてしまいます。
乾燥・肌荒れ対策には、こまめな保湿が何よりも重要！
☆日中にできるプラスケア＆☆夜はたっぷりの保湿ケアをご紹介します。
― 日中にできるプラスケア ―
ご用意いただくもの
・ウィラード・ウォーター
・スキンジェル
マスクを外したら、ウォーターを“シュッシュ”。ティッシュで軽くおさえて、乾燥が気になる部分にスキンジェルを少量馴染ませるだけ。お肌に潤いをあげましょう。
※メイクされている方は、気になる部分だけメイク下地クリームやパウダーで整えましょう。
― 夜はたっぷりの保湿ケア ―
ご用意いただくもの
・ティッシュ
・ウィラード・ウォーター
・スキンジェル
・モイスチュアクリーム
―ケア方法―
STEP1 ウォーターをティッシュに滴るくらい染みこませ、ティッシュパック(5分ほど)！
ティッシュパック後は、軽く手でおさえてお顔全体に馴染ませましょう。
STEP2 ウォーターの水分がなくなる前に！スキンジェルを少し多め(第一関節1つ分ほど)に指にとり、お顔に馴染ませましょう。
☆ポイント☆ティッシュパック後の水分が逃げないうちに、すぐに行いましょう。
STEP3 スキンジェルの後はモイスチュアクリームで潤いを閉じ込めます。モイスチュアクリームはパール2つ分ほどを指にとり馴染ませます。
STEP4 最後に軽くティッシュオフして、軽く手で抑えましょう
お肌が敏感になっていて、刺激に感じてしまう方は
STEP2 まででOK！スキンジェルでたっぷり潤して、お肌を落ち着かせてあげましょう。
薄く何度か重ねていくのもおすすめですよ。
いかがでしたか？
少しのプラスケアで、お肌を乾燥から守ってあげましょう！
その他、様々なケア方法を【敏感肌コンシェルジュ】にてご紹介しています。
ぜひご覧くださいませ♪
ご紹介アイテム
・ウィラード・ウォーター70ｍＬ(ミニサイズ)
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