SPECIAL INTERVIEW Vol.01

大家具子

大家 具子(ガラス作家)

モノの域を超えた、 生きモノのような表情を浮かべる 透明なガラス。

ガラスが、ガラスらしく動く 一瞬の美しさを見逃したくない。 一瞬の表情の美しさを、そのまま形にしたいから。

  • ガラスに投影される自分が穏やかで居たいので、丁寧な生活を大事にしています。食事や水など日常の細部って、意外なほど感情に影響するんです。
  • 直接見ることのできない、美しい景色を映し出すガラス表面の不思議な世界。 そこに、 映し出されているのは、見慣れたいつもの景色です。
  • このなかでガラスは自在に形を変化させ、作家はその変化をまっすぐに見つめ、瞬時に見極める。炉のなか、という紅く美しい原点。
  • 大家具子さんの作品は、Dr.ウィラード・ウォーター代官山直営店にて、ご覧いただけます。 (展示期間4月1日(月)~ 5月6日(月)まで)
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