敏感肌コンシェルジュ

肌荒れは進行する!?肌荒れのセルフチェック方法と原因リスト


毎日変化している私たちの肌。「プルプルにうるおった」「トーンが上がった」「毛穴が小さくなった」という変化であれば嬉しいのですが、逆に肌荒れしているとテンションが下がってしまいますよね。時には「鏡なんて見たくない!」なんていうことも。そうならないために、肌荒れの原因と改善策を解説します。

肌荒れの進行度を知るセルフチェック方法

まずは自分の肌が、どれくらいの深刻度で肌荒れをしているか、知ることから始めましょう。「肌荒れではなく、単なる肌悩み」と思っていたことが、肌荒れの兆候である可能性も。あらかじめ肌荒れの流れを知っておけば、放置せずにすぐ適切な対処ができますよ!

(ご紹介しているものは、あくまで一例です。肌にトラブルがある場合は自己判断せず、すみやかに医療機関で診察を受けることをおすすめします)

① カサつき(肌荒れ度:★☆☆☆☆☆)

肌荒れの初期症状とも言えるのが、カサつき。カサつきは、乾燥によって肌のターンオーバーがうまくいかず、肌表面に古い角質が溜まったり、表面の皮がめくれたりしている証拠。手触りが変わるので比較的気付きやすい変化なのですが、そのまま放置してしまいがちなので注意が必要です。

② 毛穴の開き(肌荒れ度:★★☆☆☆☆)

毛穴が黒ずんで見えるor毛穴が縦長にあいている場合は、皮脂の過剰分泌や乾燥や加齢による美肌成分の減少が考えられます。小鼻の毛穴が目立つ場合は過剰な皮脂分泌が原因、毛穴の形状がしずく型(涙型毛穴)や楕円形(たるみ毛穴)に変わっている場合はコラーゲンやエラスチン、レチノールなどの減少が原因の可能性が高いでしょう。

③ ニキビや吹き出物(肌荒れ度:★★★☆☆☆)

ニキビや吹き出物は、角質が厚くなることで狭くなった毛穴に皮脂や古い角質が詰まり、炎症を起こしている状態でできがち。赤く腫脹した赤ニキビ、中に膿が溜まってしまった黄ニキビ、毛穴に詰まった皮脂が外気に触れて黒ずんだ黒ニキビなどがあります。

④ 湿疹・かゆみ(肌荒れ度:★★★★☆☆)

肌の乾燥によるバリア機能の低下や紫外線などの外的刺激によって免疫機能が働くことで引き起こるかゆみ。酸化した自分の皮脂や、生活環境や体調の変化にともなう保湿成分の減少が原因になることもあります。かゆいから掻く→肌が傷つく→さらに炎症を起こしてかゆくなるという悪循環に陥りがちなので注意が必要です。

⑤ 赤み(肌荒れ度:★★★★★☆)

肌に赤みが見られるときは、ヒリヒリと感じることがあるかも知れません。先ほどかゆみのところで“免疫機能”という言葉が出てきましたが、バリア機能の低下や外的刺激が続くと肌の炎症を起こす可能性があります。肌のバリア機能を整え、炎症を引き起こしている原因物質をできるだけ取り除くようにしましょう。

→<肌の赤みは放置厳禁!原因を知ってしっかり対策を>

⑥ 皮膚炎(肌荒れ度:★★★★★★)

赤く腫れる、かゆみがある、肌が痛いという症状があれば、皮膚炎になっているかも知れません。原因は紫外線や細菌など、体にとっての“異物”。肌を守ろうとする肌本来のバリア機能が反応して、トラブルを引き起こしてしまっているのです。

肌荒れを招く主な原因6

ではどのようなことが、肌荒れを引き起こしているのでしょうか? 主に下記の6つが原因と言われています。

① 間違ったスキンケア

洗顔で肌をゴシゴシ擦る、化粧水を含ませたコットンで強めにパッティングするなどの行為は、すべて肌にとって逆効果。「肌を摩擦しない」「肌のうるおいを逃さない」という二つのことをきちんと守るだけで、肌は変化していくはずです。「評判がいいから」「高かったから」という理由で、自分の肌質に合っていないコスメを使い続けるのもNG。肌のためにやっていることが、肌をいじめていることに繋がっているかも知れません。

② 紫外線や花粉などの外的刺激

日焼けやシミの原因になる紫外線は、肌にダメージを与えてバリア機能を低下させてしまいます。太陽の光はビタミンDを増やしたり、体内時計を調整して快眠に導いてくれたりとメリットもありますが、紫外線は細胞の遺伝子やコラーゲンを破壊したり、肌機能の正常な働きを妨げる活性酸素を発生させたりと肌にとってデメリットばかり。紫外線を浴びたダメージは短時間でも蓄積されていくので、365UVケアは怠らないようにしましょう。

③ マスクなどの物理的刺激

最近増えているのが、マスクによる肌荒れ。マスクの着脱を繰り返すことによる「摩擦」と、呼気に含まれる蒸気がマスク内にこもることで起きる「温度や湿度の変化」によって、肌本来のバリア機能や保湿機能に乱れが生じてしまいます。髪が顔に触れる、タオルで擦りながら拭くという日常に起こり得ることも物理的刺激になってしまうので要注意!

→<【対処方法】マスク肌荒れが急増!肌荒れ防ぐ対処法をご紹介!>

④ 生活習慣の乱れ

暴飲暴食、睡眠不足、ダイエットによる栄養の偏りなど、生活習慣の乱れに思い当たるところはありませんか? これらはすべて肌荒れの原因に。生活習慣が乱れると自律神経が乱れ、ホルモンの分泌や神経系統が混乱し、肌の細胞分解と再生のサイクルまで乱れてしまいます。健康状態が肌にも影響を与えてしまうと心得て、規則正しい生活を心がけましょう。

⑤ ホルモンバランスの乱れ

「生理前になると必ず肌荒れする」という女性も多いと思いますが、これは生理前に分泌される女性ホルモンのひとつである黄体ホルモン(プロゲステロン)の影響によるもの。このホルモンによって肌がデリケートになり、皮脂の分泌が増えることで肌荒れに繋がってしまいます。生理周期であればある程度仕方がありませんが、不規則な生活やストレスによってホルモンバランスが乱れているのであれば、少しずつでも改善していきたいですね。

⑥ ストレス

ストレスを感じた肌の内部は、活性酸素が発生しやすい状態。本来、活性酸素は体を守る働きを担うものですが、増えすぎると細胞を傷つけて免疫力を低下させることから、肌荒れが起こりやすくなる原因になってしまいます。めぐりが滞っていると肌が栄養不足の状態になり、新しい細胞を産み出す力も衰え、老廃物も溜りやすくなってしまうので、ストレス発散も兼ねて軽い運動を習慣づけましょう。

肌荒れは肌や体からのSOS!しっかり受け止めて改善を

「肌荒れ」と一言で言っても、症状や原因はさまざま。肌と直接話をすることはできないので、日々のケアをしながら細部まで観察してあげましょう。気がつかなかっただけで、実はSOSが出ているかも……。肌の見た目だけでなくコンディションにも気を配って、いつまでも健やかな状態を保ちたいですね!

 

\こちらの記事を読んだ方は、こちらも読んでいます/
→<肌荒れ知らずの美肌になる方法まとめ|肌のためのビタミンも