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肌表面には、角質層という食品用ラップ1枚ほどの薄い層があります。角質層には本来、水分と脂質が理想的なバランスで含まれており、その表面にはキメが整然と並んでいます。この状態だと、十分にバリア機能が保たれています。
しかし、水分と脂質のどちらか、または両方が不足しキメが乱れると、その隙間からさらに水分が蒸発し続け、乾燥が進みます。乾燥がひどく進んだ肌は、スキンケアで与えた水分を保つことが苦手です。すると常に水不足のカラカラ状態となり、ヒリヒリなど違和感を覚えるようになります。
キメが乱れた肌は乾燥しやすいだけでなく、外的刺激(ダメージ)を受けやすい肌でもあります。肌表面のバリア機能が損なわれた状態なので、紫外線や摩擦、乾燥などあらゆるダメージを受けます。肌には本来、自ら健やかに生まれ変わる代謝のリズムがありますが、肌内部にダメージが蓄積し続けると、そのリズムも崩れます。脂質の排出がうまくできずにニキビや吹き出物ができる、古い角質がいつまでも肌表面に残ってゴワゴワした肌触りになるのは、肌の新陳代謝が正しいリズムでないことが原因です。
外気が低い(寒い)と、その外気に熱(体温)が奪われて全身が冷えます。冷えた全身に冷えた体温がどんどん巡ると、ますます冷えてしまいます。なので、冷えた全身では自然の作用で血流が悪くなります。血流が滞ると水の巡りも自ずと低下し、肌表面に水分が行き渡りにくくなります。このため、寒い冬、冷えた肌は乾燥しやすくなるのです。
①スキンケアで
キメが乱れて乾きがちな冬の肌、重点的に「保水ケア」をしましょう。まずは水分を与え、与えた水分を保てる肌に導くケアを。そのうえで、脂質が足りなければ補うケアをし、角質層のバリア機能を高めることでダメージを受けにくい肌へ育みます。
②冷え対策の巡りケアで
忙しい現代、毎日入浴するのは難しい状況だと思いますが、例えば生理前など、特に身体が冷えて巡りが滞りがちな時期にはやはり入浴による全身巡りケアがおすすめです。全身の血流が良くなると、肌のすみずみまで水の巡りもよくなります。
③生活習慣改善で
冷えは、実は自律神経と関係が深いことが知られています。自律神経とは、脳や身体の「オン/オフ」を司る大切な神経のひとつ。この自律神経の働きが乱れると、睡眠の時間帯になっても脳が「オフ」できず睡眠の質が下がって疲れが抜けなかったり、日中の活動時間帯になっても脳が「オン」の状態になれず、ボーっとしたりします。
自律神経を整える方法には、睡眠前にリラックスへ誘うハーブティを飲んでゆったりする、起床したら首の後ろに温めた蒸しタオルを1分ほど当てるなどがあります。自律神経を整え、規則正しい生活に改めることで冷えが改善されるケースが多くあります。
実は、水(潤い)を与えるだけでは、肌は乾く。だから、しっかりと水を与えて、与えた水を保てる肌に導く二段階保水ケア。外気が乾燥して角質層のキメが乱れた冬の肌はゴワつき、水の吸収・浸透がしにくい状態。丁寧にしっかりとケアすることで、健やかな肌リズムを内側から整えるサポートを。
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