敏感肌コンシェルジュ

【保存版】花粉症の敏感肌ケアを制する2つの鉄則とは?


【保存版】花粉症の敏感肌ケアを制する2つの鉄則とは?

冬から春にむかう季節の変わり目は、花粉症の方にはとてもつらい季節です。

目のかゆみやくしゃみなどの典型的な症状だけでなく、肌がかゆくなる、赤みが出る、いつもの化粧品がヒリヒリして使えない、ひどい肌荒れになる、といった肌トラブルに見舞われる方も多いのではないでしょうか。そんな方のために、毎年使える肌の花粉症対策の鉄則をご紹介します。

 

花粉症の敏感肌対策 2つの鉄則

花粉症は、肌や粘膜に花粉が触れることで起きるアレルギー反応。できるだけ抑えるためには、なにより肌が花粉に触れない対策や環境づくりが必要です。

そして、しっかり敏感肌・アレルギー肌用の保湿ケアをすることも重要です。肌のうるおいが不足すると肌細胞が本来持っているバリア機能が低下し、敏感肌になりやすくなります。バリア機能が低下した肌に花粉が触れてしまうと、健康な肌にくらべてアレルギー反応が出やすくなり、さらに肌状態がわるくなるという悪循環を引き起こしてしまいます。花粉の肌への影響を少しでも軽減するためには、肌のバリア機能をたもてるよう徹底的な敏感肌向け保湿ケアが必要なのです。

 

つまり「とにかく花粉をシャットアウトすること」と「とにかく敏感肌でもできる保湿を徹底する」こと。この2つが、花粉症の肌対策の鉄則になります。

 

【鉄則1】触れない・入れない・まきあげない

花粉をシャットアウトするには、「触れない・入れない・まきあげない」の3つがポイントになります。花粉に触れない、家に花粉を入れない、室内に入ってきてしまった花粉をまきあげない、ということです。

 

「(花粉に)触れない」ためには、なるべく外出をひかえましょう。

花粉は外からやってきます。とにかく家を出ないのがベストです。どうしても外出しなければならない場合は、メガネやマスクを着用する、花粉が付きにくいサラッとした生地の服を着る、静電気が起きやすい素材・服の着用はさける(花粉が付きやすくなるため)など、ひと工夫を。また、寝る時にもマスクを付けると、花粉に触れる肌面積を減らせるだけでなく、吸引する花粉も減らせます。

 

「(花粉を家に)入れない」ためには、玄関と換気に気を付けましょう。

外出から帰ってきた時は、ドアを開ける前に服に付いた花粉をはらい落としてから家に入るようにしましょう。家に帰ったらすぐ洗顔をしたり、お風呂に入るのも効果的です。

また、換気扇から花粉が入ってこないようグッズなどで対策する、外気で換気する代わりに空気清浄機を利用する、洗濯物を外に干さないようにするのも花粉を室内に入れない方法のひとつです。

 

「(花粉を)まきあげない」ためには、掃除と湿度がポイントになります。

部屋を頻繁に掃除して花粉を除去しましょう。排気風が出る掃除機を使うより、拭き掃除の方が花粉やほこりが舞うことが少ないので、よりアレルギー反応が出にくく床の花粉も取りやすくなります。壁に静電気で花粉が付いていることもあるので、床だけでなく壁も拭き掃除すると、さらに花粉を部屋から除去できます。

また、部屋の湿度を高く保つことで静電気を抑え、花粉が飛びにくい・あちこちに付きにくい空気を作れます。加湿器をかける、花粉対策が可能な空気清浄機を使うなど、いつも以上に空気にこだわるのもおすすめです。

 

【鉄則2】とにかく敏感肌用の保湿を

空気が乾燥する冬で乾き気味なこの時期の肌は、花粉のアレルギー反応も受けやすい状態になっています。肌のうるおいが不足すると、肌細胞が本来持っているバリア機能が低下し、敏感肌になってしまいます。また、すでに花粉に反応しはじめている肌はそれだけでも敏感肌(アレルギー肌)です。

花粉症の時期に肌のバリア機能を正常に保つためには、敏感肌でもできる乾燥対策をいつも以上に徹底的に行う必要があります。

 

まずは、肌に触れるものはとにかく低刺激なものにしましょう。

この時期になると、いつも使っている化粧品がしみてしまったり、衣類・タオルがかゆくて使えなくなったりすることもあります。早めに化粧品やボディケア用品を敏感肌用のものや低刺激のものにスイッチして保湿をたっぷりと行いましょう。

洗顔後はもっとも肌が乾燥しやすくなるので、洗ったらすぐスキンケアを。ホットタオルをしてからスキンケアを行うと保湿力がグンとアップします。

また、マスクが肌に触れてかゆいようなら無理をしないで使用を止め、花粉対策スプレーなどで対策するのもおすすめ。ただし、市販の花粉症対策グッズの場合は、敏感肌でも利用できる商品かを念のためチェックした上で購入しましょう。

実際に肌のかゆみが出てしまって我慢できない時は、そのままガリガリかいてしまう前に肌を少し冷やすとスッキリしますよ。

 

さらにこまめに保湿ケアでバリア機能UP

外出先などでは、シュッシュッと使える敏感肌用化粧水を携帯してこまめにケアするのがおすすめです。かゆくなった時に花粉を洗い流す感覚でシュッシュッとしてスッキリしたり、保湿もできるので乾燥対策にもなります。さらに、保湿ジェルやクリームを携帯しておくと、肌がヒリヒリした時などにサッと保湿ができて安心です。シュッシュッとしたあとに、うるおいをとじこめるようにクリームをしておくとベスト!

また、外側からだけでなく内側からも乾燥対策を。きちんと水分を取ってカラダにうるおいを補給しましょう。利尿作用が多いお茶やコーヒーを飲む場合は、常温のお水や白湯(さゆ)を飲むことも忘れずに。

花粉との接触をさけ、肌のバリア機能が正常に戻れば、花粉症での肌悩みは緩和されます。ばっちり対策をして、毎年憂うつになりがちなこの季節をのりきりましょう。