新型コロナウイルス以降、手洗いの重要性が再認識されていますね。
そして改めて「固形石けん」が注目されています。この記事では「意外と知らない固形石けんの魅力」についてご紹介します。
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シンプルが魅力！肌負担が少ない固形石けん
みなさま、固形石けんに対してこんなイメージをお持ちではないですか？
- 泡立てるのが面倒
- 石けんを使うと乾燥する
- 固形石けんより液体石けんの方が肌に優しそう
そのイメージで固形石けんを敬遠されている方、もったいないかもしれません！
実は乾燥や肌荒れ、敏感肌にお悩みの方にこそ、おすすめなのが固形石鹸です♪
なぜなら固形石けんは、液体石けんよりもシンプルな処方で作られており、余計なものは配合されておりません。
また、数百年もの間、多くの人々の間で使用されてきており、信頼性の高い洗浄剤です。
固形石けんでも除菌・殺菌効果はあるのか
もちろん、固形石けんはウイルス感染対策にも有効です。
ではなぜ、ウイルス感染対策に固形石けんが有効なのでしょうか？
それは、固形石けんの「洗浄力の高さ」。
固形石けんは、液体石けんよりも洗浄力が高いという特徴があります。
洗浄力となる純石けん成分が、液体石けんには全体の3割しか含まれていません。
しかし、固形石けんは純石けん成分の割合が高いため（※）、汚れを落とすという点で非常に優れ、ウイルス感染対策の手洗いに有効なのです。
※洗浄成分である純石けん成分の割合が30％以上になると、石けんがゲル化し、固まり始めるため、自然と固形石けんは純石けん成分の割合が高くなる。
ウイルス感染対策にも有効！固形石けんを使うメリット
では固形石けんならではの魅力について、手洗いをする際の大切なポイントも交えながら
詳しくご紹介します。
洗浄力が高い（汚れがよく落ちる）
先ほども触れましたが、一般的に固形石けんは液体石けんよりも洗浄力が高いと言われています。理由は、純石けん成分の割合が固形石鹸の方が高いからです。
そのため、固形石けんは汚れを落とすことに優れており、ウイルス除去のための手洗いにも適しています。
また、石けんが洗浄力を発揮するには、泡立ちが非常に重要です。
石けんをよく泡立ててから、手のひらだけでなく、手の甲や指の間も、もみ洗うようにしてください。
人肌程度のぬるま湯で20秒以上洗い流すと、より効果的です。
余計なものが入っていないシンプル処方
冒頭でもお伝えしましたが、固形石けんの魅力は余計なものを含んでいない、シンプル処方だという事。
本当にシンプルな固形石けんは、油脂または高級脂肪酸などの油性成分と弱アルカリ性の成分のみで作られています。
あくまで洗浄することを目的として作られているため、香料や着色料、防腐剤などを配合せずに作ることが可能です。
肌にやさしい
これまで、固形石けんは洗浄力が高いと説明してきましたが、固形石けんの洗浄力はある一定以上の濃度を保つことで発揮されます。
この濃度を下回り、泡がなくなってしまうと、洗浄力を失います。この特性は、合成洗剤などにはない、固形石けん特有のものです。
水で洗い流せば洗浄力を失い、必要以上に皮脂を奪い取る心配がないため、肌にもやさしいのです。
コストパフォーマンスが良く環境にも優しい
固形石けんは、液状石けんに比べて持ちがよく、コストパフォーマンスが高いというのも嬉しいポイントですよね。
また、生分解性（※）が高く、環境にやさしいというメリットもあります。
※物質が微生物により、分解されること
職人のこだわりが詰まったDr.ウィラード・フェイシャルソープ
敏感肌の方にも使えるように保湿成分を配合
固形石けんのメリットについてお話してきましたが、固形石けんの中でも製造方法の異なる「機械練りせっけん」と「枠練りせっけん」があります。
Dr.ウィラード・ウォーターのフェイシャルソープは後者の枠練り製法（乾燥製法）で作られた石けんです。
枠練り石けん（乾燥製法）は、職人がひとつひとつ長時間、ゆっくりと冷却・乾燥させて作るため、“溶けにくく、泡立ちの良い石けん”となります。
また、天然の保湿成分を含むため、“マイルドでしっとりとした洗いあがり”になるのが特徴です。
泡立ちの良さや洗い上がりの良さは、うれしいポイントですよね♪
それだけでなく、Dr.ウィラード・フェイシャルソープは敏感肌の方にも安心してお使いいただけるよう、保湿成分＋美容成分を50％も配合しております。
そのため、泡がきめ細かく、程よくさっぱりとした使用感で、しっとりした心地の良い洗い上がりとなっています。
いつもは液体石けんをお使いの方も、この機会に固形石けんを使って手洗いをしてみてくださいね♪
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